京都市左京区北白川大堂町5

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マウスピース矯正Q&AQ&A

マウスピース矯正に関するよくあるご質問

マウスピース矯正に関するよくある質問にお答えしていますので、ぜひご参考になさってください。
患者様によってお口の状態は違うため、ご自身の場合はどうなのか、お気軽に「マウスピース矯正・無料相談」でご相談ください。

マウスピース矯正を
上顎だけできますか?

マウスピース矯正を上顎だけ行うこと自体は可能です。しかし、「上の前歯だけを治したい」という患者様の場合、部分矯正が可能なケースもあれば、噛み合わせや顎の状態によって、上顎全体の治療が必要な場合もあります。抜歯が必要な場合で、歯を動かす距離が大きい場合には、マウスピース矯正が適さない場合もあるでしょう。お口の状態を把握して、そのうえで治療法を検討する必要があります。

複数のマウスピース矯正システムを導入しています

ながお歯科で導入しているマウスピース型歯科矯正装置のメーカー名

当院は、複数のマウスピース矯正システムを導入していて、iGOシステムによる部分矯正も可能です。お口の状態によって、適した装置は異なりますが、少しでも負担の少ない治療で多くの効果が得られるよう、最適な装置選択と精密な診断・治療に努めています。

マウスピース矯正の種類を詳しくみる

市販のマウスピースと
どう違うのですか?

市販のマウスピースは、歯並びを整えることを目的に作られていません。マウスピース(マウスピース型カスタムメイド矯正装置)は、お口の中の詳細なデータを取得したうえで、シミュレーションを行い、治療計画に沿って歯が移動するようCAD/CAM技術を駆使して製作されるオーダーメイドの装置です。
市販のマウスピースは、製品の目的に合わせて使用することが大切だと言えます。

デジタルデータを駆使したマウスピース製作が行われていますiTero

iTero マウスピースの説明をしてる院長

従来は、シリコンを使った型取りが行われてきましたが、現在では口腔内3Dスキャンによって取得した詳細データを元に、専用ソフトを使ったシミュレーション、CAD/CAMを用いた設計・製作が可能です。治療計画に基づき、専門の工場でロボットによって製作されます。

抜歯が必要になりますか?

必ずしも抜歯が必要になるわけではありません。当院では、できるだけ抜歯を行わない治療に努めていますが、抜歯が必要なケースはあります。マウスピース矯正で抜歯が必要になるケースは、あごよりも歯が大きいために歯列が乱れていたり、斜めに生えるなど親知らずが歯列に悪影響を与えたりする場合です。

事前に治療の必要性やリスクを説明します

治療を行っている院長

特に成人している場合は骨が硬くなっているため、子供のように顎を広げるような処置ができません。そのため、抜歯が必要な症例にもかかわらず、歯を抜かずに矯正を行ってしまうと、矯正治療の失敗といったトラブルが起きてしまいます。
当院では、治療を始める前にどのような治療を行うのか、抜歯は必要かどうか、矯正治療のリスクなどをしっかりとご説明いたします。治療への同意のないまま進めることはありません。

受け口はマウスピースで治せますか?

マウスピース矯正で受け口(反対咬合)は治せます。ただし、反対咬合の程度が大きい場合や、骨格が原因のケースはマウスピース単体での矯正が難しいため、ワイヤーとブラケットを使った治療や外科手術を行ってから利用することがあります。
幼いうちに矯正することで、身体的・金銭的に負担の少ない治療を行えるケースがあります。

お子様の受け口を改善・予防することもできます

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当院が導入しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(プレオルソ)は、反対咬合の改善や予防が行えます。プレオルソには、柔らかい素材で作られており痛みや違和感が少ない、起きている間は1時間程度の装着でいいなどの特徴があります。

プレオルソについて詳しくみる

出っ歯はマウスピースで治せますか?

マウスピース矯正でも、歯のねじれや傾斜を伴う軽度の出っ歯は矯正可能です。
出っ歯の度合いが大きい場合はマウスピースだけでは矯正できないことがあり、他の矯正装置で大まかに並べてから、仕上げとしてマウスピース矯正を行うことがあります。

気になる歯並びを放置してはいけません

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出っ歯や受け口、八重歯などの歯並びは、そのままにせず矯正治療を行いましょう。歯並びが悪いと、見た目にコンプレックスを感じるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクが高まる、発音のしにくさなど、様々な悪影響が起こると考えられます。

矯正すべき歯並びについて

マウスピース矯正で失敗することはありますか?

マウスピース矯正の失敗には、治療計画通りに歯が移動しないケースと、治療後に後戻りしてしまうケースがあるといえます。治療計画通りに歯が移動しない原因は、治療計画そのものに問題がある場合、装置をつける時間が足りていない場合などが考えられます。

矯正の知識・経験に基づいた計画を立てます

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治療計画通りに完璧に進むことは少なく、軽度のズレが起きることはありますが、全く計画通りに進まない場合は、医師の知識・経験不足が考えられます。治療計画を立てる際に使用するシミュレーションソフトは、あくまでも歯が移動するだけで、医学的に可能な治療かは評価されません。
当院では、治療前に行った精密検査の結果を踏まえ、矯正学的に無理のない計画を立てます。

マウスピースを一定時間つけなかったら、どうなりますか?

マウスピースを1日20時間以上装着しなくては、矯正の効果が現れません。
医師の指示よりも少ない時間しか装着していない場合、歯がうまく動かずに治療計画が遅れたり、中途半端に歯が動くことで次の段階のマウスピースが歯列に合わなくなったりします。

マウスピース矯正のデメリットやリスクも理解しましょう

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マウスピース矯正は、「マウスピースを装着するだけ」「目立たない装置」と、メリットばかり取り上げられますが、「マウスピースを長時間装着しなければならない」など、使用上の注意やデメリットが全くない訳ではありません。治療上のデメリットやリスクも把握したうえで、矯正に臨みましょう。

マウスピース矯正の注意点

マウスピース矯正・無料相談は、どんなことをするのですか?

当院のマウスピース矯正の無料相談では、歯並びに関するお悩みや、治療への疑問に医師がお答えします。その場で口腔内スキャンを使って歯型を採取し、簡単ではありますが治療をシミュレーションできますので、画面上で治療後の歯並びをご確認いただけます。

お気軽にご相談ください

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実際に口内を拝見してからご相談にお答えしますので、歯並びの確認だけでなく、虫歯や歯垢・歯石の有無も合わせてチェックいたします。治療を強制するものではなく、ご自身の口腔環境や矯正治療について理解していただくために行っております。

マウスピース矯正・無料相談のご予約

子供のマウスピース矯正は、本当に効果があるのですか?

はい、お子様のマウスピース矯正は効果があります。 大人のマウスピース矯正同様、医師に指示された装着時間をしっかり守り、矯正装置を紛失・破損しないよう気を付けていれば、矯正治療の効果が現れます。もちろん、個人によって歯の移動スピードは異なりますので、同時期に初めても矯正期間が前後することはあります。

年齢に合わせた矯正方法を選ぶことが大切です

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当院では、お子様向けのマウスピース矯正として、乳歯の時期に行われる「プレオルソ」、乳歯と永久歯が混ざる時期に行う「インビザライン・ファースト」を採用しております。矯正を希望するお子様の年齢や、お口の状態に合わせた矯正方法をご提案いたします。

子供向けマウスピース矯正について

マウスピース矯正・無料相談を行っています。

矯正治療や歯並びについて、専門家に相談しにくいと感じていませんか?矯正に対して、ハードルが高いと感じている方は多いと思います。そのため、当院では気軽にご相談いただけるように、カウンセリングを無料で行っています。
歯並びの現状を正しく理解し、ご希望に合った治療にはどのようなものがあるのか、知っていただきたいと願っています。治療を強制することはありませんので、お気軽にご相談ください。

マウスピース矯正・無料相談
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